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九月が永遠に続けば
そういうわけで、ベストセラーだそうです。

全編に渡って、とにかく品がない。
心底いやになるほどに下世話で下品な小説でした。

実際、生々しい描写がイコールにエロい文章ってわけではなくて。

わりと本気でろくでもない小説だったと思います。
とにかく文章力ひとつで成立してるようなもんなんで、
多分あらすじだけを炙り出せばマジで酷い事になる。
明らかになった真実っぽい雰囲気が、
あくまで登場人物による想像の範疇に留まっているので、
サスペンスを語るわりに「やっべ、これはマジ無理っしょ」という事は特になく、
むしろ「それがマジならヤバいよねー苦笑」的な目線を気取ってしまう。
非常に乗り切れない意味で、しんどい小説でした。

小説を読むのにこれほど苦労したのも久し振りでした。


格別に悪いという事は無いんですけど、個人的にはとにかく相性が悪かったです。
主人公のオバサンがなんか痛々しいのがかなり致命的だったと思います。

いやはや。
特にどんでんも返さないし、
醜い性描写に対する嫌悪感だけでサスペンスが構築されている感じは、
何ともしんどい小説なんじゃないかと。

それはある意味で非常にサスペンスでホラーですよね。
だからどうしたと言われればそれまでな感じがなんとも言えねーんだぜ。

厭な本読んだという意味では、何も良い余韻残らない点が痛々しいですね。
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2011/11/06(Sun) | 雑感ごった煮 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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