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EXTRA -CUTTING- EDGE 雑感ごった煮IX  
大切なのは感情を感想にすることでした。
正直ジャンプ感想はハナから撒き餌でしたし
他の感想もなんとなく書いた、みたいなのが多かった気がします。

しかしそうした中で、確実に手ごたえが掴めるようになったのが
他でも無い、扱いがないがしろだった感想という奴でした。
感想の前では考察みたいな行為など言い訳まみれの糞みたいなもんでした。
あ、いや。糞まみれみたいな言い訳、か。どっちでもええわ。

とにかく。

感想というものはとても奥深く、そして手ごたえがあるものでした。

言い過ぎたり言えなかったり。その逆をしっかりと
心の奥底にあった見えていないものが言葉になったり。
これはホントに感想書いてた人にしかつかめないモノだと思う。
言葉になってない感覚を言葉にするって、ほんとにええもんなんすよ。

いいものばかりではなかったです。
悪いバイブス揺さぶってくるものも沢山ありました。
それひっくるめて感想だと感情だと思います。
なんでもかんでも賛美必要なんて、教祖サマじゃねぇんだから。

HipHopにDisという概念があります。
それは触れるものみな傷つける、みたいな感じに使われることがおおいんですが
実際のところはそうじゃなくて。
あるものを褒めたときに、そう違うものに対してスジを通す姿勢
なんだと自分は思っているわけですよ。
この辺は本当に特に三年目以降ははっきり意識してdisってた。

そんなわけで感想ごった煮セレクション。
なんだかんだ、肩の力抜けてる時がはっきりわかる文章がいいわあ。


#8 しんらん(無知故変換出来ない)
http://exedge.blog15.fc2.com/blog-entry-983.html
同じ手か!同じ手だ!みたいな。
生かすも殺すも差し伸べるのも同じ手だ!みたいな。

関西で勝ち組みたいな稀有すぎる例でしたね。
これどうしたんだっけ。会社休んで行ったんだっけか。
凄い心折れてた時だと思うんだけど、
結果色々と混ざって変なテンションになったんだ確か。
井上先生には毎度心揺さぶられてるわ。

#7 「武装錬金/Z」感想
http://exedge.blog15.fc2.com/blog-entry-310.html#more
二人の信念がぶつかりあってカズキの信念がブラボーを上回ったからカズキの信念にかけることを決めたんじゃないの?!いや、待てってこの描写はマジで。これは許せないぞ。
はっきりと敵意に満ちた感想をここまで書くに至った理由がこの二行にあります。
いや、まあだいたい言いたい放題してるんで付け足すことなんか特にないんですけど。
まあウチの歴史として避けては通れん文章でしょうな。
あきらかにターニングポイントというか、そんな感じ。
しかし結局以降に小説版がでなかったのは、不本意極まり遺憾にございます。
ヤり逃げかよ。

#6 現実逃避日記
http://exedge.blog15.fc2.com/blog-entry-428.html
よつばとおもしれー。
正直感想として、この記事に勝てるものなんてないんじゃないだろうか。
うちの感想の中で燦然と煌めく綺羅星です。ずるいわー、こいつずるいわー。
某所の ね こ ぐらいずるいわー。

#5 告白・湊 かなえ
http://exedge.blog15.fc2.com/blog-entry-739.html
この本を読んで、「考えさせられた」なんて時点で間違ってるんですよ。
それこそ読んでいる端からリアルタイムに、
「いやそれはおかしい」と思えなくちゃいけないんです。

ちょっと昔にアレな関係だった人が、この本大絶賛してた時に
なんか違うな、と思ってしまったのも今となってはおもひでぽろぽろ。
個人的に屈指のDis対象に実はかなえ先生がいるのですが
正直に心から、相性真逆の「求めていないものがたり」を書くお方なんです。
い や ま じ で。

#4 駄目な映画を盛り上げる為に簡単に命が捨てられて行く。
    違う僕らが見ていたいのは希望に満ちた光だ

http://exedge.blog15.fc2.com/blog-entry-287.html
ラブコメは好きだけど、ラブコメ特有のドロドロが苦手な人、
ガキな性格してて、そんでその気持ちをいい年して大事にしたいと思ってる人、
「わるぎ」は大好きで「あくい」が苦手な人、問題なく読める本ですよ。

ブログやってて良かったなーって大きい思い出に
とよ田みのる先生薦めて頂いたことがあるんですけど
今思えば、ジャンプ漫画ぐらいしか読んでなかった人間が
出版社の個性まで区別つくようになったのも
きっかけはこの本を探しい書棚うろうろしまくったことがあるんじゃないか
そういうわけでルーツみたいなもんかもしれませんな。

#3 もしももしドラを読んだら
http://exedge.blog15.fc2.com/blog-entry-1030.html
いや、ほんと其処まで悪くはねーハズなんですよ。
しかし口を開けば誉められない。なんだこれは。

これは別に本はどうでもいいんですよ。
ただ感想書き上げたときの手ごたえがすさまじくて。
コストパフォーマンスが抜群だったのを覚えています。
すげぇだるだる書き上げたのに、言葉選びががっちりハマってる、みたいな。
進研ゼミは!誰も!死なない!! とかコメント返信でも口走ってるし凄いわ。

#2 スペシャルエディション・オブ・レイテッドアール
http://exedge.blog15.fc2.com/blog-entry-754.html
最後のページのお汁粉食ってるコマが大変エロかったです。いや、ホントにこのこだわりはそんじょそこらの変態には出せねーよ。むしろあの絵で満足できないヤツは変態を名乗る資格はねーと思う。
そういうわけで沙村広明先生です。ホント折り紙さんありがとうございました。
ツボを刺激する作家先生との出会いはマジに宝だと。
こ、この文脈だとエロ本薦めてくれた性癖の合う人みたいになってる!!
…最後までほんとゴメンなさい。浮かぶと言わずには入れない病気なんす。

#1 ぼくんち
http://exedge.blog15.fc2.com/blog-entry-746.html
読んでると、鼓動が早く大きく音を刻んでいくのを感じて
でもふと脈拍とその音がズレているのに気がついて
じゃあ今も感じるこのズキズキ感はなんだって
ゃべえ、コレが心が痛む音なんだって
それぐらいに痛々しい話

そういうわけでリテイク。折り紙さん、ホントにありがとうございました。
ここ数年アンテナがへし折れてる状態だったんですけど
そんな中でピンポイントで自分のツボを突いてくれるお勧め連鎖反応には
ホント感謝の言葉を何回重ねても足りることはありません。
感謝の言葉を43回折って重ねたら月にも届くんですってさ。
まあわかりにくいつまんない照れ隠しボケはともかく。
引用した会心の出来の感想5行ほど。
こんなの日常で絶対吐かない感想で、だからこそね。
価値があるんじゃないかと思います。
文書の感想の醍醐味ってやつですわ。ミルク的なエッセンス。


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2014/11/17(Mon) | 日記 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
コメント
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自分にとって本を読むという行為は作者との殴り合いをするに等しく、夜明けまで何度も殴り合いたいという気分にもなれば、一試合ごとの休息も求めます。中には「間違いなく面白いけど二度と読みたくないくらいだ」といったモノにも出会います。

沙村先生の本もぼくんちも、今も自分の本棚の中に残っております。そして時々読み返しております。二冊に共通するのは「こちらが一方的に殴られる感覚だが、それがどうしようもなく快感」という事でした。
色んな人に薦めてきた2冊でしたが、どちらも気に入っていただけたようで光栄です

そういえばラブロマと惑星のさみだれを知ったきっかけもこのブログでした。特にさみだれを10冊集めるのは非常に苦労しましたが、それに見合う価値のある漫画に出会えて、凄く幸せでした
by: 折り紙 * 2014/11/18 02:35 * URL [ 編集] | page top↑
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自分の場合はやっぱ呼吸に近いもんがありますね。
きったね―空気でも吸えるこたぁ吸えるんですけど
やっぱり新鮮な空気を求めてしまう。
だけどたまに汚い空気吸うのも実は悪くない、みたいな。
だから本とか読んでないと、息苦しくて大変です。
綺麗な空気を光合成してくれる作家様各位には
心より敬意を表させていただきまする。

惑星のさみだれまで読んでいただけましたか!
アレは結局ちゃんと語らずじまいでしたが
究極的に「さみだれの良さがわからん人と話はできんな」ってぐらいに
自分の「軸」みてーなツボを的確に押さえた漫画なので
ホント布教できたならこれ以上の幸いはございません。
戦国妖狐も探しづらいですがオススメですよ笑
四巻ぐらいから、脳からなんか変な汁が出まくってヤバいです。
「そっち行く?!」みたいな。
by: EX’el BLUE * 2014/11/20 22:02 * URL [ 編集] | page top↑
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>あるものを褒めたときに、そう違うものに対してスジを通す姿勢
この一文の時点で負けました。
一応、割とフリーダムに感想を書いている身として、うっすらと意識していたつもりではありますが・・・。
・・・この感覚に対して、この記事の一文を借りると「言葉になってない感覚を言葉に」できる辺りが凄いです、ホント。

・・・この中だと「よつばとおもしれー」に絡むと思うのですが、うちのブログのコメント欄で頂いた「これ安易な感想書かずに浸りたい」的な言葉が今でも印象に残ってます。確かオコノミミの最終決戦前。
当方、創作物に対するスタンスをはっきりさせたい、という目的と重なるから感想を積極的に書けるようになりましたが(義務教育時代の読書感想文は毎回死んでた)・・・やっぱ、本当に実感したものを、自分が形にしたいと思った時に形にするのが一番なんだなー、と思ったり。

例によって文章がまとまらないので最後に書きたい事2つだけ書いて逃げます。
・ごめんなさい。最初に引用した一文、パクらせてもらいます(いや自分で考えたとは断じて書きませんが)。
パクるという最終手段を解禁せざるを得ない状況になった的な意味で、2行目(?)の「負けました」。
・「 ね こ 」の2文字だけで5年以上前の個人企画にタイムスリップできる読者層残ってるんでしょうか。と言いつつモロに引っ掛かってるけど。
by: Misfreak * 2014/11/23 22:11 * URL [ 編集] | page top↑
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勝った!空中楼閣EX第三部完!!


30年弱生きてきて強く思うことに
言葉って万能じゃないのに、みんな失言とか大好きだよなーって
そんな感じのことがあるわけなんですけど
みんなそこまで高い精度の感覚を言葉にしていないわけじゃないですか。
ていうかそもそも、そこまで論理的に生きていない。
完璧を求めている人が完璧じゃないコトを言い訳に使う違和感みたいな。
その辺を妥協以外の感覚でしっくりくるものないかなーと
そんな中でしっくりきたのが、HIPHOP的な考え方、なんですよね。

ロックみたいに、「みんなひとつに」ならなくていい。
そうじゃなくて「わかるヤツはどんだけ居るんだよ」な文化。
語り場なんかもそうですけど、たったひとつの真実なんかに辿りつかなくていい。
ブログやって感想書いてきて、そんな凄く自然なところに着地できたなーと
そんな感じで、自分の根底にHIPHOPを根ざそうとしているわけなんです。

誰彼かまわず綺麗なヒトに「キミの瞳に乾杯」って言わなくてもいい。
「お前の瞳キッタネェナァー」って言いきっちまうのも割と気持ちいい。
でも大切なのは、どこかでは必ず「キミの瞳に乾杯」って言うってこと。


DISRESPECTはあくまでRESPECTの裏返し。
Disるって言葉が、壁ドンばりに違った用語として定着してしまいましたが
だからこそ、Disる姿勢を崩さないのは、ひとつの強さなんじゃないかと
なんか思ったりするわけですよ。わたくしといたしましては。
by: EX’el BLUE * 2014/11/24 20:18 * URL [ 編集] | page top↑
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