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感情論
なんか記事の文章がウザかったので畳みます。
読みたい方は続きを読むからどうぞ。
最近のWWEについての話です。

昨日の今日ですが、
ネタバレのRAWとクライムタイムの解雇で一気に冷めたすわ。
なぜここでクライムタイムなのかよくわかんないんですが、
リストに「二人とも」の名前が実はあったとかそんなんなのでしょうか。
なんかスケープゴートのにおいがするわ。
っざっけんな。





WWE関連のニュースサイト様とかを
チェックしている方とかはご存知のことでしょうが
特に今年に入ってからWWEは「呪われている」と誰もが感じるような
そんなアクシデントが多発しています。
相次ぐ主力選手の怪我による離脱に、いわゆるクリス・ベノワ事件。
オートンも四月に宿泊ホテルを破壊して回るとか、
なんか色々とありえませんの一言です。

そんな中で一切と言って良いほど
「スキャンダル」の飛び出さないシナはまじすごいと思います。
もしも、「プロテクト」が発動していなければ、の話ですが。

ここ数年、シナはトップとして怪我もなく本当にタフにやっています。
体型も崩すことなく、本当にハードにやってるんじゃないしょうか。

まあそれはともかく。
そんなWWEなんですが、ここ数日でさらに大きな動きがあったようです。
なんというか、まああの業界にまとわりついた呪いのような存在、
早い話がドラッグです。
なんか、主力級の選手が十名ほど、
処方箋などを無しにペインキラーなどを入手していたとかなんとか。
この辺は私も部外者というか、よくも知らない人なんで、
もうあんましとやかく言う気はないんですが、
とりあえず、最近発表された処分とかにはどうにも納得がいきません。

ユージンが解雇…。
そしてサイモンさんまで…。

いや。
WWE内で禁止している薬物を入手していた時点で
ある程度の処分は免れないでしょうけど、
なんかWWE自体の責任がうやむやになっている気がするんです。
というかビンスね。

ドラッグの話を聞いたとき、
「でも今年のスケジュールは確かに酷かったもんなー」
と考えた自分が確かにいました。
それぐらい今年に入ってからのスケジュールは、素人目に見ても、
オーバーワークだったと思います、何人かの面々には特に。

3ブランド共催PPVの増加とそれに伴う番組間の相互リンク。
マットなんかRAWでタッグマッチしてSDでシングルやって
そんでPPVで試合とかしょっちゅうじゃないですか。
私が大好きなエッジなんかにしても、
ここ数年のオーバーワークは相当だったと思います。
自身がインタビューで「TLCのせいで体はボロボロになってしまった」
とか語っておきながら、
TLC!マネー・イン・ザ・バンク!!ケージマッチ!!!
先日に怪我したときなんてぶっちゃけ、
「来るべきときがこのタイミングできたか…」って思ってしまったものです。

いや、完全に外部の人間が見ても、
あのスケジュールで「健全に」生きるのは不可能なんじゃないのか
それぐらいに最近のWWEは選手を酷使している気がするんです。

薬を使って彼らの苦痛を和らげることができるならばと、それを使うこと
それを否定するのって、だったら医とか薬って何なんだって
私はそうも思ったりもします。
でも。
色んなドラッグを併用して使ったりってのが危険なのは有名です。
危険を冒し続けるために危険を冒して、そしてまだ危険を冒す負の連鎖。


トップの面々は試合時間がどうしても長くなってしまいますし、
中堅の選手は試合回数が多くなってしまったり。


なんかもう。
今年は本当にWWEファンには哀しすぎます。
せめてもっと選手に優しいストーリーを練ってあげてほしいです。
今、疑惑に巻き込まれていない選手たちには、
頑張ってこの「チャンス」を生かしてもらいたいです。
そして。
残された疑惑に巻き込まれた選手たち。
噂のリストに名前が挙がった十人ちょっとの人たち、
その大半が大好きな人たちでした。
どうか、またWWEで見れますように。

もうこれ以上。
選手たちに責任を押し付けただけの処分は勘弁願いたいです。



ごめんなさい。ちょっと意見がまとまりません。
駄目駄目です。
何様なんだろうかな、ホント。

何も知らないくせに偉そうに何か語ってる自分が嫌です。
だけど、このまま胸に閉じ込めとくのはもっと嫌でした。

というか。
なんか最近はどうしてもそういう風にWWEを見てしまいます。
見捨てることができたらそれが一番楽なんですけど、
シナだったり、カリートだったり。
まだまだ大好きな人たちがたくさんいます。
最近はキャンディスが凄い頑張ってると思います。
今のDIVAでは本当に数少ない期待の人です、自分にとっては。
それに今回リストに名前があると噂されているエッジだってまだまだ大好きです。

たぶん、これ以上誰かが破滅したとしてもまだきっと、
私はWWEを見捨てることができないと思います。

それって本当にどうなんだろう。
なんかもう本当に良くわかんないや。
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2007/09/02(Sun) | WWEをげほげほと | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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